こだわりの診療機器
こだわりの診療機器
歯科用 CT、パノラマレントゲン、デジタル複合機
当院は歯科用 CT 装置を 2009 年から導入していますが、2020 年4月により高性能、最新技術を備えたデジタルレントゲン複合機に買い替えました。
この機種はレントゲンを受けるセンサーのレベルが飛躍的に良くなり、患者さんの被ばく量を驚くほど軽減できます。それと同時に素晴らしい画像処理能力を持っており、私たちの診断にも役立ちますし、患者さんに立体画像を含めて解りやすい映像で状況の共有ができるようになりました。
デジタル技工用機器
歯や義歯を作る技工は、今デジタル化で大きく変わり、今までできなかったことができるように進化しています。当院では 2019 年から技工用デジタル機器を導入し、技工士二人体制でできることを少しずつ増やしています。
まずは模型をデジタルで読み込む装置(技工用デジタルスキャナー)と技工用デジタルデザインソフトで、デジタル技術を使った技工物のデザイン CAD(Computer AidedDesign)が可能になり、そのデザインをもとに技工物を作成する装置で CAM(computeraided manufacturing)ができるようになっています。
エルビウム・YAG レーザー
歯の表面や歯肉などの軟組織の表面に作用する特徴を持ったレーザー治療機で、虫歯の治療、歯の根にこびりついた小さな歯石の除去、歯肉や口内炎等の粘膜疾患の痛みの少ない処置など、いろいろな場面で活躍をしています。

ピエゾサージェリー
レーザー治療機が軟組織や高組織の表面だけに作用するのに対し、ピエゾサージェリーは主に骨を特殊振動で切削する装置です。この装置があるために、骨を沢山削合しないといけない治療が、安全かつ効率良くできるようになりました。
機能水精製機(エルビーノ)
次亜塩素酸ソーダの機能水は殺菌力が強く、ほぼすべての細菌を死滅させる力を持ちます。薬剤ではなく、基本的には殺菌性の電解質を持った水ですので、環境に優しいのが特徴です。
当院では、手指の消毒、器具の消毒に積極的に利用しています。
映像情報テレビ
待合室と診療室内の閣治療椅子の前のテレビで、医療情報やお知らせを流すようにしています。医療情報は当院がとても大切だと思う知識や、インフォメーション、季節に合った話題等、オリジナル画像を含めて15タイトルぐらいが流れていて、内容は月ごとに更新しています。お待ちいただいている時間も有効に使っていただくための端末です。
電動麻酔器
注射!イヤですよね。
この機械は電機を使って注射のスピードをコントロールする機械です。人間業ではできないぐらいゆっくりしたスピードで注射をすると、案外痛くないんです。パール歯科の注射は痛くないからといって来られる患者さんもおられますが、その正体は歯科医師の腕ではなく、この機械の力でしょう。
虫歯発見器(ダイアノグデント)
レーザー光を出してその反射を感知することで虫歯の有無を調べるスグレモノです。ドイツ製です。目で見たり、先のとがった器具でガリガリするより確実です。
パール歯科では、初期虫歯を削るか経過観察するかをこの機械の値で判断することが多いです。
デジタルレントゲン装置
パール歯科ではレントゲン装置はすべてデジタル化しています。そのことによって、レントゲンの照射量は十分の一位にできます。また、画像が液晶モニターに大きく映し出されますので、患者さんにも解りやすく、好評です。
2020年4月より高性能のCTレントゲン撮影機を導入しました。広範囲のレントゲン写真、CTによる立体画像を撮影できるようになりましたので、解りやす情報を患者さんにお示しすることができると思います。
口腔内カメラ
口の中を映し出したり、記録するための専用システムです。鏡で見にくい所などに効果を
発揮します。
高周波治療器
いろいろとと歯の根の治療をする機械が集まっていますが、メインは高周波治療器です。
高周波を使って、炎症部の治癒促進、歯の神経の確実な除去、電気メス等を行っています。
高周波を使うようになってから、数回かかっていた根の治療を1回で終わらせたりすることも多くなり、患者さんにとっても医院にとっても、メリットの多い機械です。
口腔内撮影用デジタルカメラ
当院では口腔内の情報をきちんと記録保存するために、2 台の専用カメラを使っています。
正確な記録は、患者さんの状態の変化を見ていくのに大切ですので、パール歯科では、できるだけきちんとした写真を保存しておくようにしています。
電子アポイントシステム
予約を電子化することにより、受付も診療室も時間をリアルタイムで確認しながら仕事をしています。
患者さんの時間を大切にすると共に、急患対応や、急なキャンセルでお待ちの患者さんに連絡を取ったり、大活躍しています。
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